はじめに
今年のゴールデンウィークは、人生初の海外旅行に行ってきました。しかも無謀にも個人旅行のひとり旅。ヨーロッパ7カ国周遊11泊13日です。といっても筆者の場合、観光はそこそこに、できるだけいろいろな列車を見て乗って楽しむという鉄道三昧の旅です。
山ほど撮ってきた写真を中心に、印象深いシーンをダイジェスト的にまとめました。画像はあえて画面上は約50%サイズで表示させています。つまり、PCではブラウザの拡大表示で、スマホ、タブレットではピンチアウトで200%まで拡大してご覧いただいても大丈夫な設計です。なお、撮影テクニックのなさを補うべく、すべての画像はPhotoshopでバリバリ修正しております(笑)。あと、撮影機材はソニーのコンデジDSC-RX100初代です。
文中の「Wikipedia」はウィキペディアの該当ページへのリンクです。「Map」「View」はそれぞれ、その場所のGoogleマップとストリートビューへのリンク、「Route Map」は、Googleマップ上に移動したルートを加えたものへのリンクです。いずれもドラッグと拡大縮小が可能です。
アントウェルペン中央駅 1日目 2015.4.27 (月)
ヨーロッパにはベルギー・ブリュッセル空港から入り、そこから国鉄で、たどり着いたのはアントウェルペン(アントワープ)中央駅です。世界一美しいともたたえられる、120年前に建てられた駅舎は壮麗で、うっとりするような美しさでした。
0階から見上げた駅舎内側
宮殿のような駅舎外観
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アントウェルペン旧市街 2日目 2015.4.28 (火)
アントウェルペンの旧市街はマルクト広場を中心に歴史的建造物が建ちならび、見事な景観が保たれていました。
マルクト広場の正面に建つ華麗な市庁舎。前に立つのは伝説の英雄ブラボー像。 フルン広場とルーベンス像。背後の教会は聖母大聖堂。大聖堂内のルーベンス「降架するキリスト」(部分)。「フランダースの犬」でネロ少年が見たかった絵です。大聖堂内には他にも宗教画がぎっしりでした。 路面電車の11系統は、旧市街でこんな狭い通りを走ります。
お昼に食べた地元名産ムール貝の鍋。ボリュームたっぷりで平らげるのに苦労しました。
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